国内の取引所だと扱っている仮想通貨の種類が少ないから、
海外の取引所を見てみたい。
でも、日本語に対応していないと不安。。っていう方も多いかと思います。
そこで今回は日本語に対応した国外取引所Bybitを紹介します。
メリットやデメリットだけでなく、実際にBybitを使っている方の口コミや口座開設方法も紹介していきます。
Bybitってどんな取引所なの?
Bybitは2018年3月に開設されたシンガポールの仮想通貨取引所です。
世界130か国で利用されており、
ユーザーは全世界で200万人以上にものぼります。
また日本語にも対応しているため現在も多くの日本人が利用しています。
もちろん私も利用していて、
セキュリティやサポートがしっかりしているため安全に取引できています。
とにかく海外の取引所が日本語に対応してくれるのはかなりありがたいです。
国外取引所で有名な「Binance(バイナンス)」も使っていますが、
Google翻訳だと読みづらくてどうしても迷ってしまいますし、なかなか進めなかったりします。
(まあ、英語を勉強しろ!って話でもありますが。。)
Bybitを運営しているのは「Bybit Fintech Limited」という会社で、
BVI(British Virgin Island)に設立しています。
BVIというのは世界的に有名なタックスヘイブン国の1つで、
BVI以外の国からの収益に対しては全て非課税になります。
また創始者のBen ZhouはFXで有名なプラットフォームである「XM」に勤務していたので経験や信頼性も期待できます。
私はFXもやっていて、
XMを使っていますが出金トラブルになったことは一度もないです。
引用:PRTIMES
Bybitで開設するメリット
扱っている仮想通貨の数が多い
現時点で(2021年9月時点)Bybitで扱っている仮想通貨は200種類以上あります。
国内取引所で最も多くの仮想通貨を扱っている「GMOコイン」でさえ21種類なので、
かなりの差がありますね。
有名な通貨はほとんど購入することができるので、
国外取引所はBybitを開設しておけば間違いないです。
また、NFTの購入ができるのもこれからWeb3.0を勉強しようとしている方にとってはうれしいですね。
中にはNFTの購入ができるからという理由でBybitを開設される方もいます。
ローリスクハイリターンのトレードができる
国内取引所では預けている証拠金の最大2倍までのレバレッジしか設定できませんが、Bybitはビットコインでレバレッジを1~100倍まで設定することができます。
また、追証がないため預けた金額以上損する心配はなく、
少ない金額で大きく稼ぐことが可能になります。
しかし、仮想通貨は短時間で値幅が大きく動くので初心者の方はハイリターンを狙わずに現物を持つなどしてリスクを回避していただければと思います。
サーバーが安定している
これもかなり心強いですね。
どこの取引所かはここでは言いませんが、
私が以前使っていた国内取引所である通貨が暴騰したことがありました。
利益もかなり出ていたので売ろうとしたら、
サーバーが混みあっていて売れなかったんですよね。。
ずっとエラーがでていました。
そういったことが起こると、
自分の利益が減るのはもちろん、その取引所の信頼も落ちます。
Bybitはそういったことがないので安心して取引できます。
サポートが日本語
先ほども触れましたが、
サポートが日本語ですのでストレスなく取引を行うことができます。
もちろんサポートだけでなく公式サイトも日本語になっております。
シンプルで使いやすい
Bybitのサイトは非常にシンプルに作られていて、
注文画面やチャートなど他のサイトと比較すると見やすく設定されています。
私は以前は世界最大の取引所である「Binance」を主に使っていましたが、
Bybitの方が注文がシンプルで使いやすいのでこちらを主に使っています。
クレジットで入金が可能
Bybitはクレジットカードで仮想通貨を購入することが可能です。
また使用できるクレジットカードはVISAとMastercard、JCBで、
購入できる仮想通貨はビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)です。
Bybitで購入できる全ての仮想通貨がクレジットカードで購入できるわけではないので注意が必要です。
Bybitで開設するデメリット
出金できる時間に制限がある
Bybitで出金できるのは1日3回で、日本時間の1時・9時・17時となっています。
この時刻の30分前までに受け付けた出金指示が実行されます。
Bybitは安全性を重視しているため出金申請の審査処理を自動ではなく手動で行っています。そのためどうしても出金時間の制限がかかってしまうのです。
出金手数料が高い
Bybitの手数料が高いのは自社でも認識はあり、そのことについて説明していました。
ブロックチェーンでの処理を早くするために手数料が多くかかるとのことでした。
それではここで各通貨の手数料を紹介します。
✅ビットコイン(BTC)→0.0005BTC
✅イーサリアム(ETH)→0.01ETH
✅テザー(USDT)(ERC20)→10USDT
✅テザー(USDT)(TRC20)→1USDT
✅リップル(XRP)→0.25XRP
上記の手数料を円に換算すると(2022年9月時点)、
ビットコイン(BTC)が約1,400円、
イーサリアム(ETH)が約2,400円、
テザー(USDT)が約1,400円、
リップル(XRP)が約12円となっています。
現時点では仮想通貨全体的に下がっているのでそこまで手数料は高くなっていないですね。
実際にBybitを使っている方の口コミや評判を紹介
bybitのアプリいいね。使いやすい。
英語読めないワイにとても優しい。 pic.twitter.com/o7QXAA1yAx— ジャックポット (@jackpot114514) May 12, 2020
bybitで、USDTをBTCに換金して余った0.2USDTレバレッジ50倍で、3USDTまで増やせた(笑)
— てる (@teltel199111) March 9, 2021
Bybitのカスタマーセンターに問い合わせして問題を解決してもらえた。
丁寧に迅速に対応してくれた感謝しかない。
サポートが日本語対応でアプリが使いやすいのでBybitはおすすの取引所!!!
— たくちゅう (@takuchuOffice) September 10, 2020
送金速度はめちゃくちゃ早くて良いのだけれど、バイビットみたいに出金時間が固定されてる取引所だとその間に価格が半分になってるリスクもあって出金したくてもしばらくできない状態が続いていた。
— Selfservice. (@SelfService_TA) May 22, 2021
BYBIT一日使ってみたレビュー
・GTとかに比べたら約定早い
・流動性のせいかBinancefとかと比べると髭が出ない…?
・手数料問題危惧してたけど指値板カチカチで意外になんとなりそう(伝われ)
— せん。 (@sen_force) March 4, 2021
ここ数日ずっとbybitのテストネットで×40~100でトレ練習中です。
やっと板を目で追いながら指値入れる手際がまともになってきました。
未実現損益緑色で決済していて参入価格から開きあるのに実現損益はマイナス🤔
手数料ですかね?資金調達率も見ながらやってはいるんですが…ちゃんと勉強しないと…— KKKKKKKKKK (@hatiS70482297) December 15, 2021
良い点としては「使いやすい」「日本語のサポートがありがたい」 「デモトレードができる」「資金を増やしやすい」といった意見がありました。
一方悪い点としては「円で出金できないから面倒」「出金時間が固定されているから、その間に価格が変動するリスクがある」といった意見がありました。
Bybitの開設方法
それではBybitの開設方法を紹介します。
本人確認手続きが不要なのですぐに完了します。
まずはこちらの「Bybitの口座開設はこちら」をクリックします。
その後以下の画面になるので、あなたの「Eメールアドレス」と「パスワード」を入力します。
パスワードは8~30文字で、少なくとも1つの大文字、1つの小文字、数字を含んでいる必要があります。
その後に「アカウントを作成する」をクリックします。
すると登録したメールアドレスに以下のメールが届くので、
確認して認証コードを入力します。
ちなみに制限時間は1分ですので、素早く入力しましょう。
これで登録完了です。本人確認が不要なのですぐに終わります。
最後に
Bybitは国外取引所でありながら、日本語にも対応している珍しい取引所です。
また、多くの方はトレードができるという理由で口座を開設していますが、
今後はNFTが流行ることが予想されるためNFTの購入目的でBybitを利用する人が増えてきます。
口座開設はすぐにできるので、
今のうちに口座を開設して先行利益を受け取ってしまいましょう!